2018年1月8日『信州地酒で乾杯の日』は成人の日ということで

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信州地酒ファンの皆さま、新年明けましておめでとうございます!
昨年12月8日の「信州カンパイFES」では、大変にありがとうございました。
本年も信州の地酒達を何卒宜しくお願い申し上げます。

さて、新年1回目の「信州地酒で乾杯の日」は、なんと!成人の日であります。
成人になられる皆さまには、改めておめでとうございます!と御祝を述べさせていただきます!

そこで、僭越ながら簡単に応援メッセージをば。。

~メッセージ~
「成人となったからには、節度ある行動を!」等、「有難いけど分かってるわい!」と言う言葉をかけられることも多くなると思います。
その「分かってるから!」の自信?と自制心を乱してしまう恐れのあるものが「飲酒」です。
「おいしいか分からないけど、周りが飲んでいるから飲んでみたい」・「大人の仲間入りの証」等、
「お酒は20歳になってから」の法的・社会的な境界線を越えられて、公明正大に皆さんの口に入ることが実際に増えることでしょう。

そこでクイズ?。。(わたしがイベントの前に多くの方に最初に聞く質問があります)
「お酒を飲むと、もれなく誰にでも必ず!ついてくるモノがあります。それは何でしょうか?」

答えを言ってしまうと、「なんだ!」ってなる答えですが、これが成人になられた皆さんを苦しめるコトになる可能性が非常に大きいのです。
答えは、、

「酔う」です。

怖いのは、「飲酒によって無意識にその状態に陥る」ということ!
これに自制が働くか否かは、皆様の「体質(体調)」と「飲酒量(飲酒スピード)」。と「これからの経験」でしょうか?
それが分からない状態でお酒を皆さまが飲むとなれば、ともすれば状況に応じてセルフコントロールができなくなるかもしれません。
と言うことは、他人の助けが必要になるとうこと。結果として社会的制裁をも受けることにもなりかねません。

かといってお酒は「楽しく・美味しく」を、最も引き出せる伝統的な「宝モノ」でもあります。

話は変わりますが、「二十歳になったばかりの成年者(以下:社員)を飲みに誘ってどうなったのか?」といったサイトがありました。
 (面白かったやり取りをご紹介します。勿論、全員がこれではありませんが。。)
①上司)「飲みに行こう!」= 社員)「なんで(今日)飲むんすか?」= 時間や生産性を気にしている?(まだ社会的)

②上司)「飲みに行こう!」= 社員)「なんで酔うんですか?」= 酔うことでの費用対効果を考えている?(利己的) ※最近の反応

今や、「周囲の大人が飲酒に対して気を使う!」ことが必要な時代です。
美味しいお店・おススメの飲み方・食事との相性(を語り合う)等、これも気の使い方によっては、楽しい美味しい最高の時間と場所になり得ます!
また歳を重ねることでその味わいに感動できる事も間違いなくありますから!

どうか皆さん!
お酒(地酒)を「ただ酔う」為だけのツールに使わないでください。
お酒は「楽しむ」「味わう」「捧げる」。。
知れば知るほど、味わえば味わうほど、その「酔う」とは違う魅力に引き込まれていく筈ですから。

そんな「新たなる酒のみ」※このベストの表現募集しますw 誕生を歓迎して。
2018年1月8日 成人おめでとうございます!

信州カンパイFES実行委員会

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